凶相の手相を吉相に!

◆ 運活からだ風水

昨日のブログで

頭脳線に島、生命線のズレは危険信号!
30代の初め、私はウツ病と自律神経失調症を患っておりました。 始まったのが、厄年だったので 厄年ってホントにあるのね って、シミジミ・・

 

私がウツ病&自律神経失調症を患っていた時の、凶相の手相と変化した手相を書きました。

 

本日は、ウツ病を自分で治し、手相を改善した方法を書きたいと思います。

 

自律神経失調症を改善する方法として、自律訓練法というものがあります。

自己催眠状態に誘導し、ストレスを緩和させ、心身症などの治療に使われるものです。

その当時、心理学を学んでいて、この自律訓練法を練習していたのですが、どうも上手くできない。

誘導者の言葉に、素直に反応できないのです。

 

体の力が抜けいない・・・

穏やかなイメージが出来ない。

なぜなのか!?

 

と言うことで行ったのが、

体の声を聞く!

 

カチカチに緊張しているパーツに聞くのです。

その時の前提として「からだは私のためを思ってしている」という風に考えることがポイント。

一見おもてに現れている現象は、不快でイライラするものですが、その奥に私が望んでいるポジティブな目的を、からだが実現させようと行っていると、思って行うということです。

 

それを踏まえて、その不快なパーツ、私の場合は緊張し力が抜けないパーツに問いかけたのです。

あなたは(緊張のこと)わたしのためを思ってベストを尽くしてくれているのですね。

ありがとうございます。

お聞きしたいのですが、緊張することで、わたしのために何を望んだのですか?

 

返ってきた答えは、

失敗しないため

というものでした。

失敗し人に笑われないよう、弱みをみせないように、そのパーツは常に神経を張り巡らせていたのです。

 

その答えを聞いたとき

ああ~確かに。
わたしそんな性格だわね~

と、納得しました。

 

その時、ほんとうに体って凄いな、ありがたいな~と、思いました。

わたしの願望を叶えるために、例えネガティブな現象としてだが、一生懸命こたえてくれてたのねと。

 

そして、そのことに心から感謝しつつ、そのパーツに向けて言葉をかけていったのです。

 

今まで、わたしのために、わたしの願いを叶えようと頑張ってくれてありがとうございます。

常に神経を張って、私が失敗しないよう、人に笑われないようしてくださってたのですね。

でも、もうわたしは大丈夫です。

力を抜いて寛いでください。

もし、それで失敗するようなことがあっても、それに対応する力を身につけていますので、安心してください。

 

という言葉を、語りかけていきました。

 

場所は、お風呂場で。

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言葉やイメージは体が緩んだ時に、入り込んでいきます。

スポンジがお水をス~~~ッと吸う感じです。

硬いコチコチの鉄は、水を跳ね返してしまいます。

なので、お風呂に入って「はぁ~」となり、緩んだ体に語りかけると効果的なのです。

 

それを、1ヶ月ほど毎日行ったころ、カチカチだったパーツが緩み、催眠状態にスッと入っていけるようになりました。

そこから、弾みがつき、数年苦しんでいた症状が、治すぞ~と決断してから、数か月で消えたのです。

 

その他にも、同時並行しながら思いつく限りのことを行いました。

嫌な手相の印を消すべく、手相マッサージやストレッチなど。

心や思考へのアプローチと同時に、体へのアプローチ。

それが、相乗効果を生み、ウツ病が治ったのです。

 

私のように、ウツというわけではないが、何らかの不調を感じている。

そして、それが人生の壁になっていると感じている方、ぜひ、からだのその不快なパーツに問いかけてみてください。

「○○することで、わたしのために何を望んだのですか?」

 

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