東洋占術の暦では、節分後から新しい年と考えます。
節分は、今週の金曜日。
次の日の土曜日から、エネルギーが切り替わります。
風水や気学を取り入れてる方は、昨年と対策が異なってきます。
運気向上を考える場合、吉エネルギーを取り込むアクションは、モチロン大切なのですが、凶のエネルギーを吸収しない対策も重要!
重要度の順番で言うならば
- 凶対策
- 吉アクション
の、順番だと私は思っています。
今年のお家での凶対策、2点ほど書いてますので、参考にしていただければと思います。
今回は、旅行や引っ越しなどの動きで、凶を受けないための方位です。
2023年:凶方位
今年は、四緑木星の年です。
昨年の破壊を暗示する五黄土星とは違って、穏やかなエネルギーです。
上手に活用すると、人との良いご縁があったり、学業成就、資格試験の合格などが期待できる年です。
ですが、下記の方位は要注意です!
東南
暗剣殺
自分に落ち度が無くても、他者から迷惑や危害をもたらされる危険があります。
東南なので、特に人間関係のトラブルに注意となります。
西
歳破
この方位を犯すと、今までだったら上手くいくようなことも、歯車がかみ合わないような感じで、計画がとん挫したりなどトラブルが起きてきます。
西の方位なので、お金のトラブルや、一夜だけの遊びのつもりが問題勃発なんてこともありなので、注意しましょう。
北西
五黄殺
破壊や混乱、腐敗、暴力、犯罪などの象意がある方位です。
他者が凶をもたらす暗剣殺と違って、凶作用を自ら引き寄せてしまいます。
そして、影響がジワジワ持続するので、旅行に行きたい場所が五黄殺になる時しかダメ、次の引っ越し先も五黄殺の方位になるなど、負のループが続きやすくなります。
解除の方法もありますが、可能な限り五黄土星と繋がらないのが一番!
北西なので、上司や目上の方などとのトラブルや投資などもスムーズにいかなくなる可能性があります。
自分の星や、月、日によって注意方位は変化し増えますが、まずは、1年を通して要注意の方位は、可能な限り避けましょう!
もし、どうしても
避けられない・・・
仕事などで転勤や出張などで、凶方位に行かねばならない事もあるでしょう。
大丈夫ですよ
受けた凶作用を解厄することは出来ます。
あまり不安がらず、社会の一員としてやらねばならないことはキチンとやって、その後、浄化してまいりましょう。
ただ、避けられる場合は、避けていきましょう。
自ら燃え盛る炎の中に飛び込む必要は無いので。
コメント