生命力を示す生命線が、長くて大きく張ってると、健康でバイタリティがあり長命です。
反対に、生命線が短いと短命・・・
イエイエ、そうとは限りません!
確かに、太く長い生命線より、生命力は弱くなりますが、知能線がしっかりしていたり
火星線(二重生命線)があれば、短い生命線の弱さを補ってくれます。
また、両手が同じ位置で、終わっている場合は、その年齢の時には要注意ですが、片方だけでしたら、それほど心配しなくても大丈夫です。
といっても、病気やケガに対する、抵抗力が低いので注意は必要です。
お体のケアはキチンとしましょうね。
また、短い生命線の方は、シッカリした頭脳線が欲しいので、頭脳線を整えることは必須!
頭脳線が通っている所は、手の反射区ですと太陽神経叢になります。
火星線はそうそう簡単に出る線ではありませんが、線が出る場所は腎臓の反射区です。
太陽神経叢と腎臓を活性化させることで、短い生命線の弱さを補うことが可能です。
太陽神経叢の活性法
太陽神経叢とは、自律神経のかたまりで、太陽を絵で表現する時、光線のような線を描きますよね。
こんな感じ
それと似ているので、太陽神経叢と呼ばれています。
場所は胃の裏側です。
手では触れませんので、マッサージなどでケアする事は出来ません。
なので、お腹を動かし刺激を与えるといいですよ。
腹式呼吸です。
①あおむけに寝て、ヒザを立てます。
②お腹に息を入れて膨らませます。少し、背骨を反らせます。
③次に、息を吐きます。背中を床につけるような感じで吐き切ります。
これを1セットとして、20回行います。
腎臓の活性法
腎臓は生命エネルギーである精氣の貯蔵庫です。
ここが弱ると、生命エネルギーが漏れて行きます。
タダでさえ抵抗力の弱い、短い生命線には大ダメージです。
腎臓は冷えを嫌いますし、疲れている腎臓の場所は冷たくなっています。
元気な腎臓にする為に温めましょう!
こんにゃくシップがおススメです。
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