幸せという文字

◆ タロット

朝の情報番組で、浄土宗だったか浄土真宗だったか忘れてしまったのですが、僧侶の方がお話になった言葉

 

なるほど~

さすが、僧侶の方の言葉は一味違いますな~と感じたので、忘れないうちに書いておこうと思います。

幸せについてです。

幸せとは手に、枷がついている状態の象形文字が元なのだそうです。

こんな感じ

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そして、真ん中の棒が抜けて、手枷から自由になった状態が、幸せなのだそうです。

 

人はお金がない自分は不幸だとか、あれが手に入ったら幸せなのに、などと思いがち。

しかし、それらの執着から、自分を解放する事が、真の幸せをもらすのだそうです。

このお話を聞いていて、浮かんできたのが、このタロットカード

ソードの8

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混乱した状況や行き詰まった状態です。

自分自身を抑圧し、自分で作ってしまった限界に縛られ、自分を自分の一番の敵にしてしまい、精神的にかなり疲労している状態。

人はこのカードのように、無意識に自分に目隠しをし、手足を縛り自由を奪っているのかもしれません。

その手枷、足枷に気づき、それらを外すことで幸せになれるのでしょう。

一気に枷の全に気づくことは難しいかもしれませんが、これか!と、見つけたらチャッチャと外してしまいましょう。

一つ外すごとに自由を感じ、幸せだなと、実感できると思いますよ。

私も、ドンドン外していかねば!