神田沙也加さんの事故時を紫微斗数でも拝見

前回、神田沙也加さんの急逝なさった時のホロスコープを拝見しましたが、紫微斗数でも事故などの指標があったのか、検証してみました。

占星術と同じように、危険な指標は紫微斗数にも表れておりました。

命宮と遷移宮（命遷線）、子女宮と田宅宮（子田線）は事故・ケガ・不慮の災害・トラブルなどに注意の宮です。

今年は、丑年ですので、本：遷移宮、大運：子女宮、流年：命宮の宮に事故やトラブルを示す、化権が対宮の本：命宮、大運：田宅宮、流年：遷移宮から流出しています。

また、本：子女宮、大運：命宮、流年：田宅宮、月：夫妻線から困難や危険の自化忌が出ています。

12月の宮でみてみますと、本：兄弟宮、大運：福徳宮、流年：奴僕宮、月：命宮が、事故や災難を示す自化権が出ています。

事故・ケガ・不慮の災害・トラブルを暗示する、命遷線、子田線、夫官線と、生死が絡んでくる兄弟宮と奴僕宮の兄奴線が、しっかり影響しあってる時だったようです。

他にも気になる象意はあるのですが、これだけでも十分要注意です。

このような時は、本当に行動に注意せねばなりません。

特に、神田沙也加さんは、生まれ持って事故や不慮の災害に注意の命式の方です。

舞台は拝見していないのですが、アナ雪で歌声素晴らしいと思っていただけに、残念です。

ご冥福をお祈りします。