今でも、後悔の念が湧いてくることがあります。
それは「親友に、きちんと強く伝えれば良かった」との思いです。
親友は、とても若く見える子で、シミやシワがなく、軽く10歳以上下に見えました。
また、眉や頬の歪みもなく整っていて、顔相的にあまり問題を感じることはなかったのですが、その親友の顔で、唯一気になっていたのが、ほうれい線です。
彼女のほうれい線は「餓死の相」でした。
ほうれい線の終わりが口の端に入ってるのを「餓死の相」といいます。
なにかの理由により、ものが食べられず飢え死にすると言われている相です。
今の時代、飢え死にってないよね~
と、あまり重要視していなかったのと
彼女自身が健康にとても気をつけていて、食べ物や体を冷やさないような生活をしていたので、大丈夫だろうと思って、その顔相の事は彼女には言いませんでした。
しかし、その親友が亡くなる前の数か月間、口から食べる事が出来ず、点滴で栄養を摂るような状態になりました。
彼女がそのような状態になったのは、子宮頸癌が原因でした。
不調を感じ、病院を受診した時はステージ4だったそうです。
子宮頸癌が腸に影響し、食べ物を食べれない状況となり、点滴で命を繋いでいたのですが・・・
なぜ、伝えなかったのか・・・
なぜ「病院で健康チェックは毎年しなよ!」と、せめて言わなかったのか・・・
この顔相の方は、自分の体力を過信せず、健康チェックなさってくださいね。
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