第7チャクラ
または
・クラウンチャクラ
・頭頂のチャクラ
とも言います。
場所
図でいうと紫色の所。
身体では、頭頂部やや松果体。
ツボでいう百会のあたりです。
働き
より高い目的に導く為のチャクラです。
- ホリスティックな意識
- 高次な知恵
- 自意識
自意識の意識とは「知る」ということ。
魂の本質である完全性を求める旅において、私たちは現実世界から、そして、霊的世界から多くの知識を取り入れながら、覚醒していき、本質に戻っていきます。
しかし、得た知識を頭の中に留めるだけでは駄目で、生活の中で具体的に活かし、表現していかなければいけません。
「知っている」それだけでは何の価値もなく、内部に分離を引き起こし、求める完全性にたどり着くことは出来なくなってしまいます。
積極的に創造的に、表現していくことが大切なのです。
「自分に合っっている仕事は何か?」
「自分の天職は?」
この問いは「自分の生まれてきた目的」を知りたいということなのだと思います。
「あなたの目指す目的地はココ」と、指し示してくれると、迷うことなく、そこに進めばいいのだから、安心だと感じますよね。
しかし、世界は常に新しく創造されており、一つのあなたの行動が、新しい状況を作り出し
、それにどう取り組んだかによって、次の世界の扉があらわれます。
その扉は一つではなく、どれを選ぶかによって、違った世界が広がります。
クラウンチャクラが活性化することでもたらされる「高次の目的」とは、創造主から与えられる支持ではなく、存在の根源につながること、自分を知ること(自意識)、この世界に奉仕すること、自分を愛し、他者を愛し、すべてのものを愛すること。
言うは安し、しかし、行なうは難し・・・
ここが弱っていると、物質的な価値観だけに振り回され、肉体と精神の両方で混乱が生じてしまい、狭い意識の中に囚われてしまいます。
活性法
頭頂からエネルギーが昇っていくイメージで、百会のツボを押します。
その後、時計回りに頭をなでて下さい。
チャクラは時計回りに回転しているのが正常な状態。
または、第1チャクラから第6チャクラまでを活性化させる。
そうすると、第7チャクラは自然に開いていきます。
このチャクラの意識が全身にいきわたった時、存在は愛そのものとなり、愛でしか生きられなくなります。
クラウンチャクラの意識。
求めれば求めるほど、手からすり抜ける感じ。
細胞の一つ一つが、ザワザワと変化していく感覚の中で「これか!」と思い、意識したとたんにスーッと消えていく。
常に、この第7チャクラの意識で生きていくには、まだまだの私です。
ま~、求め、意識しては、いけないということなのかもしれませんね。
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