心理占星術で有名な『ノエル・テイル』さんは、クインデチレという165度のアスペクトを適職をみるときの一つの指標とするそうです。
第3種のマイナーアスペクトなのですが、ノエル先生は結構重要視するそうです。
このアスペクトの象意は、強いこだわり、強迫観念、決意、激変、分裂、別離です。
結構、ハードな象意のアスペクトですね。
しかし、強いこだわりや強迫観念は執着となもなり、その強い執着心をプラスに使うと、困難にめげない粘り強さとなります。
それが、仕事によい働きをするのかもしれません。
私は、8ハウスの水星と2ハウスの木星が、クインデチレです。
水星と木星の組み合わせは、上手に使うことができれば、出版関係、教育関係、カウンセラー、宗教関係、精神的分野での適正傾向があります。
また、資料などの整理が上手な方が多い。
独創性やオリジナリティは、あまりないようです。
上手かどうかはわかりませんが、資料つくり結構好きです。
自分用に作った資料、占い師の友達に欲しいと言われましたし。
また、オリジナリティは確かに無いかと思います。
先人の知恵をお借りしている感じです。
水星は8ハウスで、運命学や潜在意識、霊的な分野への知識欲を示します。
また、精神的な分野だけでなく、経済の動向や金融の動きに対するアンテナも持っています。
木星の2ハウスは、ラッキーな金運を示し、ルーズな金銭感覚だが、お金に困ることはそうそうありません。
とのことなのですが・・・
経済や金融のアンテナ感じたことないな~
ここは、クインデチレの分裂や別離の働きが効いてるのかも・・・
木星は、天職を示す10ハウスの射手座のルーラーです。
水星は、運命学の8ハウス、乙女座のルーラーです。
このクレデチレの【強いこだわり】のおかげなのか、現在、占いのお仕事をしています。
また、水星は、家を示す4ハウス、双子座のルーラーでもあります。
家で仕事をすることに、強いこだわりと執着。
周囲に、ほぼ引きこもりと言われている私
納得です!
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