少し前、私たちは運命の航海図を、持って生まれてきたと書きました。

この航海図=ホロスコープは、本当に面白い。
ホロスコープとは、生まれたときの星の配置を描いたものです。
これを色んな角度からチェックし、今後の動き方の指標にしたり、過去の時期を再チェックしたり、時のたつのを忘れるくらい。
といっても、毎日毎日、見ているわけではありませんよ。
そんなことをしてたら、日々の仕事が出来ませんからね。
ポイントポイントでね見ています。
昨年、私は念願だった、本を出版することが出来ました。
「本を出しませんか?」
と、BABジャパンの方にお話と言いますか、メールを頂いたのが昨年の2月25日。
この時の私の星の配置で、特徴的だったのが月。
月がどこの部屋にいるかで、その時のポイントは何かがわかります。
その時の私の月は3ハウスに、まさにドンピシャで入った時でした。
3ハウスは
・書くこと
・学ぶこと
・兄弟
・移動
などを象徴しています。
アメリカ占星学教科書という本に、このようなくだりがあります。
多くの作家たちは、プログレッションの月が第3ハウスにある時に、出版した作品をもっている
作家ではありませんが、無事、出版することが出来ました。

星って凄いな~面白いな~
って、改めて。
皆さんもご自分の月の配置を、チェックして今後の指標にしてみて下さい。
下記のサイトで調べられます。
これで出たホロスコープの真ん中の円にある月がポイント。
この月のマークに、マウスを乗っけますとハウス(室)がわかります。
月の位置
1ハウス
何か変えなければ、変わらなければと感じる。欲求や願望に集中。
2ハウス
お金や物質、財産などに関心が高まる。転職の可能性もあり。
3ハウス
書くこと、出版に関係。心理的な不安定感も感じるかも。スクールに通いだす。
4ハウス
家庭や家に関係。不動産を購入したりするかも。また、親の問題もクローズアップ。
5ハウス
自分の子供や愛情に関して変化。創造的な衝動や自己表現に関心。
6ハウス
仕事の仕方や意識に変化。また、体重の増加の可能性もあり。
7ハウス
パートナーや親しい人に対して、世話をしたり、気遣ったりして意識が向く。
8ハウス
身近な人からの支援を得られる。遺産問題などに関わるかも。
9ハウス
夢や目標、野心に意識が向く。自分の世界を広げるチャンスの時。
10ハウス
社会的な名声や評価を得られる可能性の時。自分と社会との関わり方を再チェックするとよい。
11ハウス
友人や仕事仲間との関係性に意識が向く。グループ活動に参加の可能性。
12ハウス
自分の内面に意識が向きます。普段、気づかない内なる自分に触れるチャンスです。
ぜひ、今のテーマ、チェックしてみて下さい。
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