昨日のブログで
私がウツ病&自律神経失調症を患っていた時の、凶相の手相と変化した手相を書きました。
本日は、ウツ病を自分で治し、手相を改善した方法を書きたいと思います。
自律神経失調症を改善する方法として、自律訓練法というものがあります。
自己催眠状態に誘導し、ストレスを緩和させ、心身症などの治療に使われるものです。
その当時、心理学を学んでいて、この自律訓練法を練習していたのですが、どうも上手くできない。
誘導者の言葉に、素直に反応できないのです。
体の力が抜けいない・・・
穏やかなイメージが出来ない。
なぜなのか!?
と言うことで行ったのが、
体の声を聞く!
カチカチに緊張しているパーツに聞くのです。
その時の前提として「からだは私のためを思ってしている」という風に考えることがポイント。
一見おもてに現れている現象は、不快でイライラするものですが、その奥に私が望んでいるポジティブな目的を、からだが実現させようと行っていると、思って行うということです。
それを踏まえて、その不快なパーツ、私の場合は緊張し力が抜けないパーツに問いかけたのです。
あなたは(緊張のこと)わたしのためを思ってベストを尽くしてくれているのですね。
ありがとうございます。
お聞きしたいのですが、緊張することで、わたしのために何を望んだのですか?
返ってきた答えは、
失敗しないため
というものでした。
失敗し人に笑われないよう、弱みをみせないように、そのパーツは常に神経を張り巡らせていたのです。
その答えを聞いたとき
ああ~確かに。
わたしそんな性格だわね~
と、納得しました。
その時、ほんとうに体って凄いな、ありがたいな~と、思いました。
わたしの願望を叶えるために、例えネガティブな現象としてだが、一生懸命こたえてくれてたのねと。
そして、そのことに心から感謝しつつ、そのパーツに向けて言葉をかけていったのです。
今まで、わたしのために、わたしの願いを叶えようと頑張ってくれてありがとうございます。
常に神経を張って、私が失敗しないよう、人に笑われないようしてくださってたのですね。
でも、もうわたしは大丈夫です。
力を抜いて寛いでください。
もし、それで失敗するようなことがあっても、それに対応する力を身につけていますので、安心してください。
という言葉を、語りかけていきました。
場所は、お風呂場で。
言葉やイメージは体が緩んだ時に、入り込んでいきます。
スポンジがお水をス~~~ッと吸う感じです。
硬いコチコチの鉄は、水を跳ね返してしまいます。
なので、お風呂に入って「はぁ~」となり、緩んだ体に語りかけると効果的なのです。
それを、1ヶ月ほど毎日行ったころ、カチカチだったパーツが緩み、催眠状態にスッと入っていけるようになりました。
そこから、弾みがつき、数年苦しんでいた症状が、治すぞ~と決断してから、数か月で消えたのです。
その他にも、同時並行しながら思いつく限りのことを行いました。
嫌な手相の印を消すべく、手相マッサージやストレッチなど。
心や思考へのアプローチと同時に、体へのアプローチ。
それが、相乗効果を生み、ウツ病が治ったのです。
私のように、ウツというわけではないが、何らかの不調を感じている。
そして、それが人生の壁になっていると感じている方、ぜひ、からだのその不快なパーツに問いかけてみてください。
「○○することで、わたしのために何を望んだのですか?」と
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