以前、鑑定にお見えになった方が、婦人科系のトラブルが気になる出生図でしたので
下腹部周辺の婦人科系の不調に気を付けてくださいね
と、お伝えしたことがありました。
その方が、最近、またお越しくださって
あの後、健康診断で、卵巣腫瘍と子宮筋腫が見つかったんです
幸いにも、良性だったそうです。
鑑定で、婦人科系の病気に注意と言われ、前から生理痛もひどかったので、すぐ調べたそうです。
まだ、お若いのと、大きさもそれほどではないとのことなので、手術はせず、定期的に検診を受けるだけで、今のところ大丈夫と言われたとのこと。
大事でなく良かったです
その方の出生図は
健康運をみるときの主なポイントは
- 6ハウスのサイン
- 6ハウスに在中の惑星
- 6ハウスの惑星のアスペクト
- 6ハウスのルーラーとのアスペクト
- ASCのサイン
- ASCのアスペクト
- 太陽と月のサイン
- 太陽と月のアスペクト
6ハウスのサインは乙女座 で、そのルーラーは水星 です。
その水星は、月 と土星 とアスペクトを持っていますが、グランドトリンです。
乙女座は腸を、水星は神経などを司りますが、調和しているので気になる配置ではありません。
要注意の配置は、ASCと月 、金星 、木星 でつくられてるTスクエアです。
Tスクエアは問題やトラブルをもたらす配置。
月と金星は婦人科の機能を司ります。
木星は、基本的に幸運な星なのですが、拡大や膨張を示し、悪くあらわれると、体重の増加、細胞の増加(腫瘍)を示します。
月と木星がいるサインは、子宮筋腫などに注意の蠍座 です。
こういった星の組み合わせが、卵巣嚢腫や子宮筋腫を引き起こした感じです。
でも、早期に発見し、サイズも小さかったようで良かった。
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