占星術に興味があるけど、読み方がわからない・・・
というお悩みをよく聞きます。
確かにパッと見ると、惑星や星座のマーク、アスペクトが入り乱れ
何じゃコリャ!?
って感じになるの、わかります。
また、運気の流れを読み解く場合、そこにプログレスやトランジットなども組み合わせねばなりません。
こんな感じなの
パッと見ただけでは
ひえ~~~なんじゃコリャ
って、なる!
なる!!!
でも、ポイントを押さえて、ホロスコープを分解して、読み解いていけば大丈夫♪
例えば、金運を知りたい場合、2ハウスと8ハウスを中心にみていきます。
2ハウスは自分で稼ぐお金。
また、すぐ使える、買い物などが出来るお金。
8ハウスは遺産など、借金や他者から譲り受けるお金。
すぐには使えない質のお金、定期預金や株式などを示します。
それを踏まえて、
- それらのハウスにどんな惑星が入っているか
- カプス(ハウスの始まり)の星座
- その主星がどこにいるか
- どんな惑星とアスペクトをとってるのか
なんていうのを見ていきます。
また、金星と木星も金運に重要。
例えば、この方の金運
2ハウスに惑星が4つ入ってます。
これは、ステリウムといって、2ハウスの司るお金、物質への意識の高さを示します。
稼ぐ力高い方が多いです。
2ハウスのカプスは蠍座。
蠍座は金運のある星座です。
お金を得ることに才覚があり、お金儲けが上手です。
主星は冥王星で、12ハウスに入っています。
そして、2ハウスの惑星、太陽と海王星と60°の調和座。
奉仕的な事やスピリュチュアルな分野で、金運が高まります。
8ハウスのカスプは牡牛座で、その主星は金星で1ハウス。
遺産運がある方ですね。
特に結婚後に財運が高まります。
木星は天職の部屋、10ハウスに入っています。
仕事で稼げますね~
その分野は、実業界、出版、法律、運命学など。
また、社会的に地位の高い方に、可愛がられステータスが上がります。
その木星と月、太陽、水星でグランドトリンという、幸運の大三角形を作っています。
例え長い人生の道のりで、一時的にでもお金に困っても、トータルでみて金運バッチリな方ですね!
という感じで、一つ一つ順番を追ってみていくと
うっひゃ~~~
ってならず、読み解いていけると思います。
ちなみに上記のホロスコープ、私の知人のものですが、結婚を数回しているのですが、そのどれも資産家の方としてらっしゃいます。
また、お仕事は占い師。
稼いでおります!
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