西洋占星術で相性を簡単に観る場合、太陽と月が0°、60°、120°だと性格や考え方が似ていて、趣味などが合い易い。
共に過ごすには良い相性です。
ここに、火星や金星を加えて、愛情の示し方や肉体の相性も観ます。
この場合も、0°、60°、120°が愛情が通じ合うし、体の相性も良好。
しかし、男女の場合、180°で対峙した所にいると自分に無いものに惹かれ、グーッと引き寄せられます。
が、しかし、後に、揉めたり争ったりしやすい関係。
90°だと、根本的な所で、理解できない相手となります。
では、90°、180°の相手とは、結婚をしない方が良いのか?
大丈夫です!
最初に知っておけばいいのです。
違う人間なのだと。
恋人や夫婦になったのだから、お互いの全てを理解し合おう、などと、考えず、二人は根本の所で違ってる。
分かり合えない部分もあるんだ。
という所から始めればいいのです。
しかし、その時に大切なポイントがあります。
それはコミュニケーションです!
あ・うんの呼吸で分かりあう、それが理想の夫婦などと考え、そんなことぐらい、言わなくても分かるでしょ!?
は、ダメ!駄目!!
男と女の脳は違うので、多少の誤差は出るものです。
お互い違う人間、キチンと考えてる事を言わなくては、伝わらないんです。
特に90°、180°の不調和の相性の方は。
そう考えた場合、調和座でも不調和座の相性でも一番のカギになる惑星は、コミュニケーションの星
水星
この星がお互い良い角度であると、思いをスムーズに伝えあう事が出来ます。
ちょっと、ボタンをかけ違えても、会話を通して軌道修正が出来ます。
なので、太陽や月、金星、火星が多少、相性が悪くても水星の相性が良ければ大丈夫です!
これさえも、悪いというのであれば
・・・・・(^_^;)
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