年齢と共に唇ってしぼんで来ますよね。
漫画で、お婆ちゃんを書くと、お口周りに縦ジワを書きますよね。
梅干しの様な口。
一発で老け顏を表現出来ます。
そんな、唇にならぬ為、今から対策とらねば!
唇の筋肉は口輪筋と呼ばれる丸い筋肉
ピンクが口輪筋。
目の周りの眼輪筋(黄)と、口輪筋は頬の筋肉で繋がれてます。
頬のお肉がたるむと、ダイレクトにほうれい線は出来ますが、口輪筋がしぼむと下からの支えが無い為、頬の筋肉も下に落ち、たるみとなって、ほうれい線が出来てしまいます。
また、目も一緒に落ちてきます。
土台をビシッと強くして、を押し上げねばなりませぬ。
その大切な土台である唇、実は、年齢のサインが、一番最初に出始める所なのです。
どこの場所よりも早く、コラーゲンやエラスチンが減、少してしまうのです。
そのうちね~
なんて悠長に構えてる場合じゃないですよね。
萎んでしまってからでは駄目です。
即、対応していかねば!
唇がやせて萎むのを防止する為には、カルシウムが必要なんです。
カルシウムって言うと、骨ってイメージですが、筋肉にも大切な成分なんです。
カルシウムが不足すると筋肉の弾力が失われ痩せて縮み始め、「しぼみ唇」へと進化(?)してしまうのです。
そのカルシウムを効率よく吸収する為には、ビタミンDとマグネシウムが必要です。
ビタミンDとマグネシウム
これらが不足すると、カルシウムが十分に吸収されないのです。
ビタミンDを多く含む食材って、あまりないのですが、しかし、人の体は偉大です!
食材が少なければ自分で作れば、良いじゃんとばかりに、自分の皮膚で作れるのです。
日中、紫外線に15分当たれば大丈夫。
必要なビタミンDは供給できます。
次にマグネシウムはといいますと
そばのひまごとまごわやさしいかい?なっとく
らしいです。
なんのこと?って感じですが
そば・・・蕎麦
の ・・・海苔(青のり)
ひ ・・・ひじき
ま ・・・豆類
ご ・・・五穀米(玄米)
と ・・・豆腐
ま ・・・抹茶、マカダミアンナッツ
ご ・・・ごま
わ ・・・わかめ
や ・・・野菜
さ ・・・魚
しい・・・シイタケ
こ ・・・昆布、ココア
か ・・・牡蠣
い ・・・イモ類
なっ・・・納豆
と ・・・とうもろこし
く ・・・くるみ
これらが、多い食材です。
これらだったら、少し気をつければ、充分摂取できそうですよね。
昔ながらの日本の食事って、バランス取れてたのね~と改めて思います。
毎日の食事を少し意識して、ウルウルプルンの唇目指し、ほうれい線対策いたしましょうね~