ほうれい線を造らぬ為には、これが大切

◆ セルフ整体・矯正

年齢と共に唇ってしぼんで来ますよね。

漫画で、お婆ちゃんを書くと、お口周りに縦ジワを書きますよね。

梅干しの様な口。

一発で老け顏を表現出来ます。

そんな、唇にならぬ為、今から対策とらねば!

唇の筋肉は口輪筋と呼ばれる丸い筋肉

kao-kin

 

ピンクが口輪筋。

目の周りの眼輪筋(黄)と、口輪筋は頬の筋肉で繋がれてます。

頬のお肉がたるむと、ダイレクトにほうれい線は出来ますが、口輪筋がしぼむと下からの支えが無い為、頬の筋肉も下に落ち、たるみとなって、ほうれい線が出来てしまいます。

また、目も一緒に落ちてきます。

土台をビシッと強くして、を押し上げねばなりませぬ。

その大切な土台である唇、実は、年齢のサインが、一番最初に出始める所なのです。

どこの場所よりも早く、コラーゲンエラスチンが減、少してしまうのです。

そのうちね~

なんて悠長に構えてる場合じゃないですよね。

萎んでしまってからでは駄目です。

即、対応していかねば!

唇がやせて萎むのを防止する為には、カルシウムが必要なんです。

カルシウムって言うと、骨ってイメージですが、筋肉にも大切な成分なんです。

カルシウムが不足すると筋肉の弾力が失われ痩せて縮み始め、「しぼみ唇」へと進化(?)してしまうのです。

そのカルシウムを効率よく吸収する為には、ビタミンDとマグネシウムが必要です。

ビタミンDとマグネシウム

これらが不足すると、カルシウムが十分に吸収されないのです。

ビタミンDを多く含む食材って、あまりないのですが、しかし、人の体は偉大です!

食材が少なければ自分で作れば、良いじゃんとばかりに、自分の皮膚で作れるのです。

日中、紫外線に15分当たれば大丈夫。

必要なビタミンDは供給できます。

 

次にマグネシウムはといいますと

そばのひまごとまごわやさしいかい?なっとく

らしいです。

なんのこと?って感じですが

そば・・・蕎麦
の ・・・海苔(青のり)
ひ ・・・ひじき
ま ・・・豆類
ご ・・・五穀米(玄米)
と ・・・豆腐
ま ・・・抹茶、マカダミアンナッツ
ご ・・・ごま
わ ・・・わかめ
や ・・・野菜
さ ・・・魚
しい・・・シイタケ
こ ・・・昆布、ココア
か ・・・牡蠣
い ・・・イモ類
なっ・・・納豆
と ・・・とうもろこし
く ・・・くるみ

これらが、多い食材です。

これらだったら、少し気をつければ、充分摂取できそうですよね。

昔ながらの日本の食事って、バランス取れてたのね~と改めて思います。

毎日の食事を少し意識して、ウルウルプルンの唇目指し、ほうれい線対策いたしましょうね~