明日は春分!
その時の星の配置は、今年1年がどのような傾向にあるのかを暗示します。
どんな傾向の年なのか、2023年の春分図を見てみましょう。
2023年春分図
チャートルーラー・火星
今年の重要なポイントの一つである惑星は、ASCが牡羊座なので、そのルーラー(支配性)である火星。
火星は、通信・情報・交通などを示す3ハウスに入っています。
火星はエネルギーの星なので、SNSなど今更ですが更に活発化し、それに伴いトラブルも多くなりそうな気配です。
といいますのも、双子座3ハウスのルーラーである水星が、火星とトラブルを暗示するスクエア(90度)。
その水星は、裏舞台の12ハウスに入っているので、なかなか気づきにくく対処が遅れてしまう可能性があります。
サイバー攻撃など要注意って感じがします。
個人のレベルで言えば、何気なくつぶやいたことで炎上なんてこともあるかもしれませんので、気をつけましょう。
国のトップを示す太陽は、火星とスクエア(90度)
不透明でわかりずらい12ハウスに入っています。
なので、この国が目指そうとしている方向性がわかりずらく、知らないうちに重要案件が決まってるという事もあるのかな。
また、隠れてた(隠してた)問題が出てきて、ネットやマスコミで騒がれ大変そうな気配もします。
サインチェンジ・冥王星
しかし、ここで少し希望の光を感じるのが、太陽と冥王星がセクスタイル(60度)で活動的な配置であることです。
今年の冥王星はなかなかの存在感。
春分の3日後、24日の日付が変わってチョイぐらいに、山羊座から水瓶座にサインチェンジします。
しかし、6月に冥王星の逆光が始まるので、また、山羊座に戻り、2024年1月に再度、水瓶座に戻ります。
冥王星は徹底的な変化を促す星で、冥王星が星座を移る時、大きなイベントが起きやすい。
この前のサインチェンジは、2008年でリーマンショックが起きました。
大きな戦争も冥王星のサインチェンジで起きています。
そんな重要な冥王星が、トラブルの火種を抱えてる火星とインコンジャクト(150度)で調整が必要な配置。
なんか起きてもおかしく無いかと・・・
しかし、リーダーを示す太陽との調和的エネルギーを使って、縁の下の力持ち的な活動で、なんとか大事を小事にできる動きをしてくれるのではないかと期待している次第です!
なんとかお願いします!
1ハウス・木星
ここまでは、ハラハラな気配を感じることを書きましたが、希望の星もございます!
なんだか解放感を感じるASCにコンジャクションの木星の存在。
木星は幸運や楽天性を示す惑星です。
3年間コロナによって圧迫されてた雰囲気から、解放され活発な動きが起きることを示しています。
そこに、癒しの星・キロンもいますので、ダメージを受けた経済や委縮してしまった心理の回復が始まる年となりそうです。
個人レベルでも、マスク生活でダメージを受けたお肌などのケアが幸運をキャッチするアクションとなりそうです。
世界はまだまだ楽観視できない感じですが、個人個人のポジティブなエネルギーが世の中を変えていきます!
幸せなエネルギーまき散らしましょう~
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