結婚相手はどんなタイプなのか

先日、親友の子供が結婚をしました。

お相手の方には、お付き合いしている時、2・3度あったことがあるのですが、体格はいいのですが威圧感がなく穏やかそうな感じの方。

親友に結婚生活の状況をチラホラ聞いていても、印象のままの優しく思いやりのある方のようです。

親友の子供の命式を以前見ていた時、結婚相手は優しい人なのかなと思っていましたが、ホントそんな人と結婚したんだな～と

 

 

結婚運がどんなかんじか、どのような方とのご縁があるかをみる場合、まずは夫妻宮をチェックです。

彼女の夫妻宮には天同と天喜が入っていて、結婚運の良さを示しています。

天同星は、優しく思いやりがある方で知性的なタイプ。

天喜星が入っているので、お付き合いする人は、結婚を意識した相手となるでしょう。

実際、お付き合いを始めてから、紆余曲折することなく、結婚へと進んでいきました。

 

夫妻宮の三合である福徳宮に、生年化禄（A）が付いた男星の天機があります。

この星も、夫を示しています。

天機星は、観察力が鋭く、頭脳労働や知的職業に向いている方。

実際に、お相手の職業は、医薬関連の機器を開発している会社の研究員とのこと。

化禄（A）が付いていますので、稼ぎもよさそうです。

 

占星術でも見てみましょう。

 

 

結婚相手の情報を知る場合、まずは7ハウスに注目です。

7ハウスのカプスは、牡牛座です。

お相手は、愛情深く、まじめで誠実な人。

 

牡牛座のルーラーである金星は、水星とコンジャクションしています。

知的なタイプ。

 

金星は、5度前ルールで9ハウスとなります。

高学歴で出身地の離れた人とのご縁を示します。

お相手の男性は、かなり頭が良いようで、高校の時、お金はいらないから塾に在籍してくれと頼まれたらしい。

名のある大学に入るような方に、塾の方から声掛けがあるのですが、そんな人のようです。

 

昔、お坊さんに

と、いわれた言葉を思い出しました。

 

運気は、運命75％で、残りの15％はその後の動き方でプラス・マイナスが作用していきます。

運気の良い方が、凶方位に移動しても左程悪い作用は受けません。

でも、運気の悪い方が、凶方位に移動した場合、ダメージはかなりきます。

生まれ持って結婚運が吉相の人は、自然と良縁を引き寄せますが、結婚運が良くない方は、好きな人があらわれた場合、一呼吸置くことが大切です。

運命のままに悪縁に引き寄せられることがあるからです。

客観的視点が必要。

異性を見る目がある方にチェックしてもらうとか、自分の理想とするパートナーシップを明確にし、頭を使って判断するなどです。

また、日ごろから運の貯金をしていって、幸運体質にしていくことも大切。