朝の情報番組で、浄土宗だったか浄土真宗だったか忘れてしまったのですが、僧侶の方がお話になった言葉
なるほど~
さすが、僧侶の方の言葉は一味違いますな~と感じたので、忘れないうちに書いておこうと思います。
幸せについてです。
幸せとは手に、枷がついている状態の象形文字が元なのだそうです。
こんな感じ
そして、真ん中の棒が抜けて、手枷から自由になった状態が、幸せなのだそうです。
人はお金がない自分は不幸だとか、あれが手に入ったら幸せなのに、などと思いがち。
しかし、それらの執着から、自分を解放する事が、真の幸せをもらすのだそうです。
このお話を聞いていて、浮かんできたのが、このタロットカード
ソードの8
混乱した状況や行き詰まった状態です。
自分自身を抑圧し、自分で作ってしまった限界に縛られ、自分を自分の一番の敵にしてしまい、精神的にかなり疲労している状態。
人はこのカードのように、無意識に自分に目隠しをし、手足を縛り自由を奪っているのかもしれません。
その手枷、足枷に気づき、それらを外すことで幸せになれるのでしょう。
一気に枷の全に気づくことは難しいかもしれませんが、これか!と、見つけたらチャッチャと外してしまいましょう。
一つ外すごとに自由を感じ、幸せだなと、実感できると思いますよ。
私も、ドンドン外していかねば!