仕事運や社会との関わり方を示す運命線。
女性の場合、そこに結婚なども加わります。
結婚によって仕事の仕方が、変わって来る場合があるからです。
専業主婦になって、お仕事を辞めたり、仕事は続けていても、意識の中心が家庭になり、エネルギーの大半を家庭に使うと、運命線に変化が現れます。
この手相の運命線は私ですが、良く意識の変化が出ているな~と、我ながら感心(?)します。
30歳頃まで、濃く太い運命線が出ています。
自我が強く、仕事や社会での生き方に、エネルギーを注いでいます。
紆余曲折、迷いながらも人生の中心が自分です。
29歳に出産したのですが、その辺りで線が薄くなっています。
意識が自分ではなく、子供へと移っていったからでしょう。
生活方法や何かを決める時も、まず、子供ありき。
そこをベースに動いていました。
仕事は途切れることなくしていたので、線は、薄くですが伸びています。
しかし、ここにきて変化が起きています。
50過ぎ辺りから、また、少し濃い目の運命線が昇っています。
そして、薄い運命線が、少し平行した後、消えてます。
子供も二十歳を過ぎ、私の意識の中で「子供中心」から、自己の人生にシフトしてきたのでしょう。
手相って、面白いですね。
手の平の小さな世界に、人生の流れが映し出されている。
それを読み解いていくと、より良い人生を歩む為の、色々な方法が見つかります。
変化が起きる前に、それに備えて準備をする。
自分の個性や資質を認識し、必要を感じたら自己変革を行う。
などなど、伝えてくれる手相は、やはり、面白い。
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