羊陀夾忌格(ようだきょうきかく)

◆ 紫微斗数

今日は自分の誕生日

特に何かあるという訳ではないのですが、なんとなく自分の出生図を見ておりました。

 

もし、次の生命を受けることがあるなら

もっと、よい命式の時に生まれたい!

なんて、考えながら眺めております。

 

なぜ、そのように思うかというと

紫微斗数で私は【羊陀夾忌格】という格局をもっています。

なんか字面からして、不穏な響きを感じます。

そして、感じたとおりに凶の作用をもたらします。

 

この格局の条件は

禄存がある宮に、重ねて化忌の同宮があれば、「羊陀夾忌格」と称します。

その一生は多災多難です

流年がこの宮に巡り、三方四正に重ねて化忌が会照すると、その年は非常に波乱万丈です。

【秘訣】紫微斗数2 格局と開運法

 

その一生は多災多難って・・・

確かに穏やかではなかった・・・

近いところの記憶で言うならば

子宮、卵巣の全摘手術をした時でしょうか

 

子宮手術の時の紫微斗数

 

私の命式です。

命宮に貪狼・化忌があり、禄存が同宮

肇羊、蛇羅に挟まれ、羊陀夾忌格です。

その命宮が大運疾厄宮、流年命宮の時、卵巣と子宮に腫瘍が見つかり手術をしました。

本疾厄宮で、流年疾厄宮から化忌が命宮に飛んでます。

その命宮には、出血を示す紅鸞も入っていて、バッチリですね。

 

スパッと一気に取っちゃいましょうか!?

年齢的にホルモンの影響もなさそうだったし、先生に結構軽めに言われたので、あまり悩むことなく、手術をお願いすることに。

手術した日は、手術の象意を示す【肇羊】がある宮の月でした。

また、その流年月命宮には、病気が表面に出てくる自化科がある大運命宮から化忌が飛んできてます。

 

こんだけ、化忌が発動してれば、そりゃ何らかの動きは起きますよね。

何も起きないほうが、ある意味、後々つけが回ってきそうで怖い・・・

多少、体力は落ちましたが、それ以外の術後の後遺症もなく、「羊陀夾忌格」の象意を無事通過できました。

 

一生多災多難・・・できれば、タラタラと平和な日々を望んでいるのですが・・・

どうぞよろしくお願いいたします

そう願う、誕生日の日でした。

 

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