26日、小室哲哉さんとKEIKOさんの離婚が発表されましたね。
3回目の離婚!
離婚や別れって、かなりエネルギー使うと思うのです。
それを何回もできるというのはスゴイ事です!
わたしなど、1回でエネルギーの消耗が激しく、その後遺症なのか、元々のご縁なのか、いまだに一人で生きております。
なので、何回も、それも楽な形でない別れを何度もなさってる方に関して、興味が湧いてまいります。
ということで、小室哲哉さんのホロスコープを拝見してみました。
恋愛の5ハウス、カプスが乙女座 、そのルーラー水星 が結婚のハウスに入っています。
好きになった人と共に生きる、結婚相手と考えるのは自然な流れの方なのでしょう。
しかし、そのルーラーの水星に土星 がタイトなコンジャクションなので、結婚や配偶者に苦労や幻滅を経験しやすいようです。
その土星のネガティブな経験で懲りないのは、何に幸運を感じるのかを示すパート・オブ・フォーチュン Pof がタイトなコンジャクションだからでしょうか。
7ハウスのパート・オブ・フォーチュンは、多くの人との出会いをもたらし、人との関係性を大切に深めていくことで幸せを感じます。
なので、別れの時ツライ経験をしても、パートナーシップを閉ざすことはなさらない、というか、出来ないんでしょうね。
魂の求め、本能の様なものですから。
恋愛や男性にとって女性をあらわす、月 と金星 が180°
寂しがり屋で、周囲の人から愛情を受けたいと望むでしょう。
そのため、多くの人に愛想を振りまくので、周囲の人からは優しい人、いい人との評価を受けるのではないでしょうか。
どちらかというと、愛するよりも愛されることを求めるタイプです。
また、火星 と木星 が180°も影響しているのかなと思います。
この配置は、過去の失敗や経験から学ばず忘れて、また同じ過ちを起こしやすい方であることを示します。
だから何回も結婚できるのかな~
お金に関しても、贅沢をし過ぎたり浪費によって財産を失いやすく、投資などは要注意、手を出さないほうが賢明です。
100万ドルを出資して香港に設立した会社が、約70億円の株式評価損が生じ、出資・経営から撤退したということがありました。
納得の配置です。
しかし、火星と木星のこの配置は、悪い作用ばかりではありません。
流行に対する敏感さ、企画力の鋭さを示し、いわゆるギョーカイ人に多い配置と言われています。
そこに、天王星 が絡むと、新しい時代を築ける可能性を示します。
だから、小室ブームが生まれたのでしょうね。
離婚発表時の星の配置。
トランジットの海王星 が、ネイタルの月 と金星 でTスクエア。
愛情問題、女性との関係で混乱が起きる時。
トランジットの木星 は、結婚の7ハウスが射手座ですのでルーラーとなりますが、それが、変化を示すネイタルの天王星 に180°
また、7ハウスに入室の水星 が、トランジットでネイタルの天王星 に180°
結婚生活に変化・変動がもたらされる、離婚の時期となります。
愛情を示すトランジットの金星と自我をあらわす太陽が、ネイタルの冥王星 に180°
これも、愛情絡みの問題に徹底的な変化をもたらします。
数年にわたるトラブルやすれ違いに、終止符が打たれる時だったようですね。
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