日経が28,000円を超えましたね。
緊急事態宣言なんのそのって感じです。
さて、どこまで伸びるのでしょう。
株の格言では、丑年は「つまづき」というそうですが、星の配置で考察してみようと思います。
立春の日の四柱推命です。
土が金を生じ、金が水を生じていますので、水のエネルギーかなり強いです。
株式市場は火が司っています。
強い水のエネルギーが、表に顔を出していないが、かろうじてある弱い火を剋しています。
立春以降は、今の様な勢いはなくなる可能性ありますね。
しかし、月支にある甲の木を金で薪にし、燃料として火のエネルギーを強める可能性も秘めています。
市場に流れる材料のなかで、火(株価)をあげるものはどれか吟味し、慎重な動きが必要そうです。
西洋占星術で立春のホロスコープを見てみますと
株や投資は5ハウスが司っています。
そこには海王星 が入っています。
海王星は、精神性や芸術的な事柄では、良い働きをしてくれますが、物質や現実的な分野では、ちょっと悪さをしやすい星です。
曖昧さや混沌とした状態、不透明さなどの悪い作用が起きがちです。
その海王星に、火星 と冥王星 が60度です。
クリエイティブなアイディア、革新的な技術をもつ会社は、パワフルな冥王星のエネルギーも加わって上昇しそうですね。
特に目につくのが、3ハウスのステリウムと90°の凶角オンパレードな点です。
3ハウスは情報や通信、交通などを司っています。
世の中に流れる情報は正誤混濁してそうです。
四柱推命でもあらわれていましたが、情報を慎重に精査する必要がありそうです。
また、怪しい投資話には要注意です!
それと、3ハウスはコミュニケーションも示しますので、言葉のトラブルも暗示します。
7ハウスの示すパートナーや10ハウスの仕事関係の人などと、ギクシャクしてしまう可能性もありますので、言葉選び気をつけましょう。
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