昨夜、我が子が「風邪かもしれない」と言ってきました。
顔をみたら、確かに赤い!
でも、風邪とはちょっと違う感じなので、足をさわってみたら冷たい・・・
これは風邪でなく、『のぼせ』てるんだよ。
ということで、倉庫から足湯器を引っ張り出し、足湯をさせることに。
しばらくすると、ほてったような顔の赤さも引き、頭も楽になったようで一安心でありました。
更年期障害の症状であるホットフラッシュや「のぼせ」が出る方は、ホルモンや自律神経の乱れが原因であることが多いですが、身体に冷えも抱えています。
顔が火照ったり、暑くて汗がドバーッと出るのは、上に熱が昇るからなので、その熱を下に降ろしてあげるとスーッと引いていきます。
降ろす方法は、子供にしたように、足湯が簡単で即効性がありオススメであります。
ホットフラッシュで、辛いと言ってた友達に足湯を勧めた最初の時は、汗が大量に出て暑くて大変なのに、足湯なんかしたら、もっと暑くなるといって、嫌がってたのですが
騙されたと思ってやりなさいと、無理やりさせたら
「汗でなくなったよ~」と喜んでおりました。
よかった、よかった
春は、気圧の変化が激しくて、我が子のように自律神経が乱れやすく、色んな症状が出てきます。
自律神経なんて大業な名前を聞くと何から手を付ければいいか、という感じですが、生活の中に少し自分を労わる事を組み入れるだけで。結構整い楽になります。
例えば、早寝早起きで生活のリズムを整えたり、適度な運動なんて基本的な事をするだけで
ずいぶん違いますし、足湯などで体を温めるのは、特にオススメです。
億劫がらず、是非、やってみて下さいな。