12月14日火曜日、雨から曇り
東京は、今年一番の寒さだそうです。
ホント寒い~~~
お客様にも、体調を崩される方がチラホラ出始めております。
寒さ対策していかねばですね。
体に入り込んだ冷えを放置していると、老化が速くなります!
12月は子の月、水のエネルギーが強い時で、陰陽五行の腎に対応しています。
腎の働き
- 生命力の貯蔵
- 成長、発育、生殖を司る
- 水分代謝の調整
また、「心は神を蔵し神明を主り、腎は精を蔵し脳に通じる」と言われています。
「心が脳をコントロールし、腎が脳を支えている」ということで、脳の働き、衰えにも腎が影響しています。
年齢を重ねるごとに身近なテーマになってくる痴呆症。
多少の物忘れは仕方がないとしても、最後の時まで出来ましたら痴呆症など患わず生きていきたいものです。
そのためにも、脳に血を巡らす心=火の働きを整えるとともに、腎=水も活性化させねばです!
腎の活性方法
冷やさない
冷えは腎にとって、大敵です。
特に下半身は、ホッカイロを貼ったり、毛糸のパンツを履いたりして、冷やさず温めましょう。
休養を十分にとる
不安や悩みは腎機能にダメージを与えます。
不安感は体を硬くこわばらせます。
ゆっくり湯船につかって体の力を抜いたり、十分な睡眠をとって、体を休め緩めましょう。
リラックスした心と体は腎に良い働きをします。
食養生
腎のエネルギーを強化してくれる食べ物を摂りましょう。
- 黒い食材=黒ゴマ、黒豆、黒米など
- 海産物=昆布、ワカメ、海苔、貝類など
- 鹹味=味噌、しゃけ、鴨、イクラなど
今日スーパーに行きましたら、サザエが売っていました。
サザエは【水】の食材です。
この寒さから腎を助けるため、早速つぼ焼きを作りました。
美味しかった~
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