昨日、お越しになった方の、ご相談は仕事と恋愛のことでしたが、色々、お話を聞いていると、6月にくも膜下出血になり、その少し前にウツ病って診断された。
とのこと
その時の星の配置を拝見しましたら
確かに・・・
要注意の指標が出ていました。
牡羊座の身体対応部位は頭です。
そこに、エネルギーの星、火星がハードな角度をとっています。
高まったエネルギーを上手に開放しないと、病気や事故、トラブルを引き起こします。
元々、健康運を見る場合、頭の部位は要注意の方。
しかし、火星が影響しただけで、くも膜下出血を起こすとは言えませんが、移動中の太陽が出生図の火星に重なっています。
エネルギーが体に充満しています。
そして、移動中の火星が、出生図の土星に重なって、フラストレーションが溜まりイライラしやすい時。
こういう時は、スポーツや肉体労働でエネルギーを放出するのがよいのですが・・・
これだけ高まり、圧縮されたエネルギーを上手に開放しましょう。
肉体を動かしましょう。
と、言われていても
うつ病の方は、それが中々出来ないんですよね。
動くだけでシンドイですから。
そんな、危険な指標が色々重なって、くも膜下出血という大変なことになられたのでしょう。
しかし、対応が早く、今は回復されてるということで、良かったです。
でも、うつ病は、なかなか脱出することが出来ないとのこと・・・
その水星は12ハウスにいます。
この配置は、あまり丈夫な健康運ではありません。
そして、人生のある時期に、魂の成長のために必要な入院生活、または、体の不調がおこりがちです。
そして、その12ハウスの水星に、海王星が重なっています。
モヤモヤ感いっぱいの海王星。
現実を、今の状況をクリアに判断する能力がかなり低下しています。
でも、そのモワッとした雲もいつかは晴れますので、あきらめずに前に歩んで行っていただきたいと思います。
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