宮迫博之さんと亮さんの会見のあと、問題の時系列がテレビに出ていたので、トランジットの星の配置がどうだったのか、気になりまして拝見。
とくに、思考や判断に関わる水星を中心に見ていきたいと思います。
5月30
フライデーの直撃
トランジットの土星がネイタルの水星に90°
土星は動きが遅い星なので、今もこの配置は続いています。
人とのやり取り、伝え方を間違うと厄介な事になりがちな時で、逃げずに、問題に真摯に正面から取り組み説明しなくてはいけません。
そうしなければ、信用を落とす可能性があるとき。
方法がわからない時は、他の人のアドバイスに耳を傾けるといいですよ。

松本人志さんの「全部言った方がいい」とのアドバイスを真摯に受け止めてればと思います。
また、この時に起こることで、自分の態度や行動、考え方の問題をはっきり知るのに役立ち、変化が必要な領域を明らかにしてくれるでしょう。
6月7日
週刊誌に記事が掲載されたが、宮迫さんは「ギャラはもらってない」と発言。
トランジット金星がネイタル海王星に180°(赤)
自分の方が犠牲者だと演して、他者を騙し、自分をも騙しやすい時。
トランジット火星がネイタル水星90°(青)
言動に注意しましょう。
争いや舌禍を招きやすい時で、その結果、評判を落とすことになるでしょう。
トランジット水星がネイタルの木星に120°(緑)
自戒することができれば、困難な問題でも処理することができるでしょう。
トランジット水星がネイタル土星60°(桃)
態度や行動に必要な変更を行うのに良い時期です。

この時、誤魔化さなければ・・・という配置ですね
7月8日
社長に、引退でもいいので記者会見をしたいと伝える。
トランジットの水星がネイタル土星に90°
意志の疎通が難しい時で、特に、手強い相手との交渉は避けた方が良いとき。
誤解や物事の遅延が起こりやすいでしょう。

「会見は行うが、時期は、こちらで決める」との話から、動きがでたのが10日後の18日。遅いですよね。それも・・・
7月18日・19日
書面で引退会見か契約解除と告げられ、会社に行くと、Q&Aの練習を提案される。
翌日、宮迫さん、亮さんが会見。
トランジット水星がネイタル金星90°(青)
考え方の相違を知る時だが、相手が自分の考えをチャント理解しているか、確かめるのには良い時です。
トランジット金星がネイタル水星に90°(赤)
難しい交渉や議論は上手く行かない。
トランジット水星がネイタル天王星に60°(桃)
問題に対して、新しい角度からアプローチするのによい時です。

会社に謝罪会見できるよう交渉していたが、覚悟を決めて、自分たちで会見をしたという事が、流れを変えた感じですね
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